労働組合 岡山マスカットユニオン

「ユニオン通信」第15号が出ました。



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 「ユニオン通信」第15号が7月12日にでました。
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ユニオン通信第15号 表
ユニオン通信第15号 裏


   戦争法案阻止!安倍政権打倒!
   労働組合 岡山マスカットユニオンの決議

 昨年7月の集団的自衛権行使の閣議決定強行に続いて、安倍政権は今国会で戦争法案の強行採決を行おうとしている。それに対して、国会前で、全国各地で、戦争反対の声と行動が渦巻き、激突している。我々は歴史の分岐点に立っている。戦争への道を何としても阻止しなければならない。
 安倍政権は国会答弁で、集団的自衛権行使の念頭にあるのは「朝鮮半島有事だ」と本音を出してきた。安倍が行おうとしているのは侵略戦争なのだ。
 戦争へ送られるのは労働者だ。これから生まれ成長してゆく労働者階級の子どもたちだ。安倍が行おうとしている戦争は、資本家階級とその政府が生き延びるためであり、そのために労働者階級は血を流せと言っているのである。
 すべての侵略戦争は「自衛」の名において始まる。かつて歩んでしまった侵略戦争もそうであった。あの戦争で、アジアと日本の民衆にどれほどの惨禍を強制したのか。絶対にくりかえさせてはならない。
 世界で最悪の財政破たん国家である日本は、巨額の量的金融緩和と財政出動で今日をしのいでいるが、それが破滅的であることを支配者が一番よく知っている。この大恐慌から逃れるため、そして、資本家の海外権益を守り、資源を確保するためには侵略戦争を本気で行おうとしている。現に、アフリカ・ジブチに軍事・情報収集の拠点を置いている。武器輸出を全面展開しようとしている。岡山県北の日本原演習場で9月にも日米共同訓練を行おうとしている。
 「戦争をする国」への転換は、これまでの社会のあり方を全部破壊してしまう。外への戦争は内に向けた労働者への戦争(=命と権利の破壊)と一体のものである。労働者の権利も思想および良心の自由、集会・結社・表現・通信の自由も、個人の尊厳も、教育の内容や社会保障制度のあり方などすべてが「戦争をする」ことを前提に組みかえられることになる。現に、今国会で強行しようとしている労働者派遣法の改悪をはじめ、残業代ゼロ化の動きや、社会丸ごとの民営化・規制緩和、国家戦略特区の指定など、労働者の権利と未来を奪い取る重大な攻撃が加えられている。
 安倍政権の戦争策動を許しているのは、労働運動のとめどない後退によって生み出されたものであり、その原点は国鉄分割・民営化にある。「国労をつぶせば総評がつぶれる、総評がつぶれれば社会党がつぶれる。そして新しい憲法を床の間に安置する。」かつて中曽根元首相はこう語って、戦争をする国にするために国鉄分割・民営化を強行した。
 この流れを止めるときが今だ。長年にわたり奪われてきた、労働者の団結を取り戻し、安倍政権を倒そう。絶対に戦争をくりかえさない、その決意を新たにし、労働組合として戦争法案阻止のたたかいに全力をあげることを誓う。

          2015年7月12日
          労働組合 岡山マスカットユニオン 執行委員会

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