労働組合 岡山マスカットユニオン

「株式会社ZINZANは団体交渉に誠実に応じなければならない。」 岡山県労働委員会が、命令を発しました。


10月7日、株式会社ZINZANの不当労働行為に対して救済を申し立てていた事件について、岡山県労働委員会から不当労働行為救済命令が出されました。
 2011年11月、株式会社ZINZANが経営するラーメン店ぶんぶく堂福田店において、シフトを間違えて遅刻したことを理由に即日解雇された組合員の解雇予告手当と未払いの残業代の支払いを求めて、岡山マスカットユニオンは団体交渉を要求しました。
 会社は終業時のタイムカードの打刻をさせないなど、極めて悪質な方法で長時間労働を強制しており、毎日15時間近く労働者を拘束していました。
 会社は団体交渉に1回だけ応じましたが、その後は組合の団体交渉開催の求めに一切応じなかったため、岡山マスカットユニオンは岡山県労働委員会への救済申立を行いました。
 岡山県労働委員会の救済命令は、以下のとおり、組合の訴えを全面的に認めるものです。


主   文

1 被申立人株式会社ZINZANは、申立人労働組合岡山マスカットユニオンが、平成25年10月3日付け及び同年10月10日付けで申し入れた、組合員中川栄也に関する解雇予告手当及び未払い残業代の支払いを議題とする団体交渉に誠実に応じなければならない。

2 被申立人は、前項を履行したときは速やかに当委員会に文書で報告しなければならない。



 

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