労働組合 岡山マスカットユニオン

【速報】JR西日本「契約社員」・山田さんに対する不当な「雇い止め」解雇の撤回を求め提訴



東北以外でも東日本大震災による影響で、労働者の解雇が増えています。
マスカットユニオンでは、震災を理由に不利益を受けた方については、力を入れて取り組みます。
困っておられる方は、「しようがない」とあきらめてしまわず、私たちに連絡をしてください。
他県の方には、私たちの仲間の組合を紹介いたします。


 労働相談まどぐち Tel. 090・4693・4984

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2012年8月10日、動労西日本は、JR西日本「契約社員」・山田和広さんの「雇い止め」解雇撤回を求め、東京地裁に提訴しました。
  山田さんは、2005年12月、JR西日本岡山駅に「契約社員」として採用され、岡山駅の職場で組合活動をしていました。組合掲示板を貸与されていない動労西日本にとって、ビラが唯一の宣伝手段でした。組合ビラを、職場の仲間に話しかけながら手渡していました(休憩時間に、休憩室で、封筒に入れた組合ビラを、職場の仲間1人1人に話しかけながら、相手の同意をえて手渡していた)。
 JR西日本は、まったく正当な組合活動を嫌悪し、就業規則違反として訓告処分に処したのです。
5年の満期(2010年12月)に8ヶ月余を残して「雇い止め」解雇にしました(2010年3月31日)。
これは、労働組合の活動をつぶすことが目的の、不当労働行為そのものです。絶対に許されないことです。
 中央労働委員会の命令は、職場内ビラ配布に対する訓告処分は不当労働行為として認定しながら、「雇い止め」解雇は正当とする、全く矛盾した判断をしました。
 そもそも、この「雇い止め」解雇は、解雇権の濫用(らんよう)です。山田さんは4回の契約更新を繰り返しています――まさに、反復更新により「期間の定めのない雇用契約」と実質的に異ならない状態にあり、雇用継続に対する期待に合理性があります。
 また、中労委命令は、契約社員制度の下では「雇い止め」は正当としていますが、このことはまさに、契約社員制度(非正規職制度)が不当労働行為の隠れみのになっていることを示しています。
 山田さんの解雇を撤回させ、岡山県の労働者に団結を広げ、外注化阻止・「非正規職」撤廃まで闘いましょう!

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