労働組合 岡山マスカットユニオン

鳩山政権はサンタクロースではない!-定期大会に向け10.25執行委員会

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 沖縄県住民の切実な要望である、普天間基地県外移設(もちろん、どこに移ったとしても、米軍基地じたいが犯罪的で危険な軍事施設なのですが)の政権公約を破るなど、鳩山民主党・連合政権が、私たち労働者にとってサンタクロースではないことが、しだいに明らかになってきつつあります。
 10月25日(日曜日)、街頭宣伝の終わった後に執行委員会が行なわれ、11 月1 日(日曜)東京・日比谷野外音楽堂で行なわれる全国労働者総決起集会に向けての報告が行なわれました(組合員でない方も、岡山からの交通費の心配は全くなさらず、参加のご連絡をしてください!生活の苦しい労働者からは負担を求めません)。
 現在闘っている複数の団体交渉についての協議が行なわれました。
 12月中旬頃に開く方向で検討中の定期大会については、継続して協議を行なうことになりました。

○次回執行委員会:11月11日(水曜)19時ー21時

○組合費(月1000円)は、なるべく早めにください。



「鳩山政権はサンタクロースではありません。こんな社会を変えるためには、労働組合の存在こそ決定的なのです。御用組合幹部、労働貴族の手から労働組合を取り戻し、闘う労働組合を甦らせよう!」
今日も働く者の怒りを訴える。

2009.10.25 04
2009.10.25 03
蛇(ハブ)のように執念深く闘う。


実に、ちばけた(ふざけた)サンタクロースぢゃ!
(「旭日大綬章」は、かつて「勲一等」を冠せられていた。労働貴族である「連合」会長も、もらっている。)

時事通信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009102700373

故中川元財務相に旭日大綬章=政府

 政府は27日午前の閣議で、故中川昭一元財務・金融相を正三位に叙するとともに、旭日大綬章を贈ることを決めた。 
 中川氏はローマでの「もうろう会見」で財務・金融相を更迭され、先の衆院選で落選。4日に自宅で死亡しているのが見つかった。(2009/10/27-13:00)

前政権の最悪閣僚にも勲章を与える=民主党・連合政権も、自民党タカ派との連続性を何ら断ち切ることがないという、体制としての意志表示だ。


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対「北朝鮮」臨検法(船舶貨物検査法)をゆるすな!

     
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排外主義と侵略策動に対して無条件に反撃することは労働組合の義務
  2009.10.25

 鳩山政権は朝鮮共和国に出入りする船舶に対する臨検(船舶貨物検査)法案を臨時国会に提出する方針をきめました。海上保安庁が主体だからと、社会民主党も承認しました。

臨検=海軍、海上保安庁などが公海上で、特定の国籍の船、または、特定の国に出入りする船に乗り込み強制捜査すること。

  「北朝鮮」に対する排外主義を煽って、労働者大衆を戦争に動員したいのは、民主党政権も自公政権と何ら変わりありません。
 とめよう戦争への道百万人署名運動・岡山県連絡会は、臨時国会召集前日の10月25日(日曜)、JR岡山駅前で対北朝鮮臨検法に反対する街頭宣伝を急遽(きゅうきょ)行ないました。マスカットユニオンの組合員も参加しました。

 自衛隊であろうが海保であろうが、臨検が戦争につながる危険な挑発行為であることに変わりありません。朝鮮が、臨検を簡単に受け入れるはずがなく、強行しようとすれば武力衝突は避けられません。その結果、やはり自衛隊でないとだめだと、戦争にエスカレートさせるつもりなのは目に見えています。

 県連絡会代表は
「岡田外相が、普天間基地県外移設の公約を破る発言をしたのは許せない。船舶貨物検査法は北朝鮮に戦争を挑発する法律だ。北朝鮮が弱い国だから戦争になっても絶対に負けることはないという傲慢な考えから、日本政府は北朝鮮に戦争を挑発しようとしている。絶対に許してはならない。
と訴えました。

 労働者の首が簡単に切られる社会になるのと時を同じくして、「北朝鮮」への排外主義は煽られてきました。これからも支配層は「北朝鮮」という「分かりやすい敵」をつくり、排外主義によって労働者大衆の不平不満を外に向けて反らそうとするでしょう。
 政府・マスコミが「北朝鮮」をいかに「悪い国」と宣伝していても、排外主義、侵略策動に対して無条件に反撃することは労働組合の義務です。(アメリカのように)軍隊に入って戦争に行かないと這(は)い上がれないような、貧しい若者、青年労働者を生み出しているのは政府と資本家なのです。戦争と生活破壊は一体のものです。労働者の敵は「北朝鮮」ではなく、資本家と、(御用組合「連合」の労働貴族も参加しているが)その代弁者である政府なのです。
 11月の闘いに勝利しましょう!

2009.10.25(日曜)配布ビラ
      2009.10.25臨検
      2009.10.25沖縄

muscat green

     

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急転!民主党が臨時国会に臨検法案を提出、抗議のメールを!

   
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 MLからの転載です。
--------------------------------------

重複お許しください。(転送歓迎)

 急転!民主党が臨時国会に臨検法案提出へと方針転換しました。
 海保主体だからと社民党も了承。
 (末尾に共同通信記事

 自衛隊であろうが、海保であろうが臨検戦争につながる挑発行為であることに変わりありません。北朝鮮だって、臨検を簡単に受け入れるはずがありません。強行しようとすれば衝突は避けられません。その結果、やはり自衛隊でないとだめだということで自衛隊を出すつもりでしょう。

次から次へと問題続出で大変ですが、みなさま、ぜひこの件でも民主党に抗議のメール、FAXを送ってください。
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 

 参考までに私は以下の文章を送りました。
(以前のものとあまりかわりませんが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

民主党幹部のみなさま

 北朝鮮船舶臨検法案の国会提出はやめてください。
 臨検はたとえ海保主体であれ、重大な戦争挑発行為であることに変わりはなく、憲法に違反します。
 北朝鮮が簡単に臨検に応ずることはありえず、強行しようとすれば衝突は避けられません。
 その結果、自衛隊出動に道を開くことは目に見えています。
 民主党は国連安保理決議に基づくことを大義名分にされているようですが、そもそもこの決議の成立に最も積極的に動いたのは日本です。憲法違反の戦争挑発を強行するために国連を利用することは許されません
 臨検法案の国会提出はやめてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

共同通信記事
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102201000383.html
北朝鮮船舶貨物検査法成立へ 海保主体、臨時国会で

 政府は22日、北朝鮮関連船舶を貨物検査するための法案を、26日召集の臨時国会に提出する方針を固めた。麻生前内閣の法案では海上自衛隊による活動規定が盛り込まれていたが、社民党に配慮して自衛隊に関する部分を削除、活動主体を海上保安庁とする方向で最終調整する。

 社民党は同日の常任幹事会で「任にあたるのが海保だと明確になった」(重野安正幹事長)として提出を了承。これを受け同法案は臨時国会で成立する見通しとなった。

 平野博文官房長官は22日午前の記者会見で、法案提出について「国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に基づき、関係国として対応するための措置だ」と強調した。

 政府は当初、北朝鮮が6カ国協議に復帰するかを見極めたいとして提出を見送る意向だった。しかし岡田克也外相が20日の閣僚懇談会で、北朝鮮に厳しい姿勢で臨む必要があると早期提出を主張。自民党が議員立法で法案を提出する方針を固めたこともあり、臨時国会への提出を決めた。

 貨物検査法案は、5月の北朝鮮による核実験を受けた安保理決議に基づき麻生前政権が提出。米国などと連携し、核関連の禁輸物資などを積んでいる疑いのある北朝鮮船舶を貨物検査す
る内容で、与党の賛成で衆院は通過したが、衆院解散で廃案となった。

    2009/10/22 12:42 【共同通信】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
FAX送信先

鳩山由紀夫   03-3502-5295
菅 直人        3595-0090
小沢一郎        3503-0096
平野博文        3502-5025
岡田克也        3502-5047
北澤俊美        3503-3889
山岡賢次        3502-8855
輿石 東        3593-6710


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動労千葉・川崎昌浩さんを囲む交流会

   
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 10月19日(月)、動労千葉執行委員の川崎昌浩さんを囲む交流会が行なわれ、マスカットユニオンの組合員も7名が参加しました。

 動労千葉の川崎昌浩さん(写真左)。
 2009.10.19 02

 この秋から冬にかけて、昨年を上回るような派遣切り、「非正規」・不安定雇用労働者の解雇の嵐が再び吹き荒れようとしています。自殺者はすでに昨年水準を超えることが確実視されています。こんな社会は、どう考えても間違っています。
 世界的な大恐慌のもと、資本家・経営者たちは大幅賃下げや、労働者の生クビを飛ばして路頭に放り出すようなことを平気で行っています。労働者の働きが悪いから大恐慌が起こったのか? とんでもない!起こっていることは、資本主義というあり方が完全に限界を迎えているということ以外の何ものでもありません。
 労働者の怒りを、民主党政権なんかに収束させてよいはずはありません。
 昨年来労働者派遣法「見直し」が大きな問題になっている時に、「製造業派遣を禁止したら企業が立ち行かなくなる」と、委員長が派遣法撤廃に反対を表明した電機連合出身の平野博文が、内閣ナンバー2 の官房長官に座っています。
 資本家と結託する労働貴族の支配を打倒し、私たち下積みの労働者自身が、当たり前の、闘う労働組合を取り戻さない限り、世の中は何も変わらないのです。
 組合の幹部や政党にすべてを預けるという態度を脱却することが、いまの私たちには求められているのです。
 来る11 月1 日、東京・日比谷野外音楽堂において、全国労働者総決起集会が開催されます。岡山からも参加しましょう(交通費の心配は全くなさらず、ご連絡ください!)。この社会を変える主人公として、いまこそ時代の最前線に登場しましょう!

 労働組合について川崎さんに質問。 
 2009.10.19 01

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派遣法違反(派遣先企業の事前面接への加担)の日研総業を徹底追及

   
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                怒りの中にこそ真実がある        
           2009年10月18日 01

労働者をモノ扱いする派遣会社・日研総業

 10月6日、マスカットユニオンと派遣会社・(株)日研総業との団体交渉が岡山市内で行われました。
 経営側は、本社(東京)法務室の責任者をはじめ3名、組合側は日研総業の派遣労働者Aさんをはじめ5名が出席しました。
 今回の団体交渉は、Aさんが日研総業の担当者とともに派遣先に予定されていた内山工業に「会社見学」と銘打った事実上の事前面接に連れて行かれ、その結果、内山工業から就労を拒絶されたという件についてのものです。
 この事前面接によってAさんの就労の機会が失われたことについて、日研総業は、「派遣法が特定行為(事前面接など、派遣先企業が労働者を特定して就労させたり、させなかったりする行為)を禁じていることは承知している。ただし、Aさんのケースは、内山工業が要求している業務経験等の条件に合致しなかったが、なんとかねじこもうと会社見学に連れて行った。その結果やはり条件の不一致で就労に至らなかったもので、事前面接にはあたらない」と強弁しました。
 まったく冗談じゃない!それこそが、派遣法が禁じている「特定行為」そのものじゃないか!
 派遣法の基本は、派遣先企業には「選ぶ権利はない」ということです。 「会社見学」と呼ぼうが何と呼ぼうが、Aさんを事前に内山工業の担当者と会わせ、その結果内山工業が就労を断ったのですから、こんな分かりやすい話はありません。そんなことも知らない連中が派遣事業をしていること自体、許しがたいことです。
 私たちマスカットユニオンの追及に対して、日研総業側は「 『会社見学』に連れて行くという誤解を招くような行為で、Aさんにはご迷惑をかけた。申し訳ありませんでした」と渋々ながら謝罪のことばを口にしましたが、派遣法違反行為に協力・加担したという責任については、のらりくらりと逃げ回る態度に終始しました。私たちはその態度に徹底弾劾の意思をたたきつけ、次回以降の団体交渉の開催を確約させました。

2009年10月18日(日曜)岡山駅東口・ビックカメラ前で街頭宣伝
          2009年10月18日 02

 派遣法の即時全面撤廃を
 
 そもそも、労働者派遣法というような法律そのものが、私たち労働者の怒りで真っ先にぶっつぶさなければならない悪法なのです。
 企業と企業の間で、まるでモノを貸し借りするかのように生身の人間である私たち労働者が扱われる、派遣先企業は労働者を買いたたき、派遣会社はそこからさらにピンハネして、労働者に支払われるのは生きていけるかいけないかギリギリのような低賃金。こんなデタラメなことを現実にしたのが労働者派遣法です。「見直し」や「修正」でカタがつくような問題ではなく、ただちに全面的に撤廃・廃止されるべきです。

 派遣法撤廃!非正規職廃止を訴える私たちは、23年間解雇撤回を掲げて闘う国鉄1047名闘争に連帯し、11月1日・日比谷野外音楽堂の全国労働者総決起集会に大結集しましょう!
(参加されたい方は交通費の心配は全くなさらず、ご連絡ください!)
 その力で、腐った資本主義社会を打ち倒し、労働者が主人公の社会をつくりましょう!
 
  2009年11月01日・日比谷野外音楽堂 全国労働者総決起集会ビラ 
       2009年11月01日 全国労働者総決起集会ビラ
 

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民主党政権になっても、労働貴族たちにお任せしていたのでは何も変わらない。

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 だんだんと朝晩が寒くなっていますが、10月16日(金曜)早朝、岡山中央郵便局前で抗議行動を行ないました。
 JPEXへの「出向」は、郵政労働者を「非正規」労働者のような立場にして、賃下げと長時間・過酷な労働を強制するものです。断固、反撃をしていきましょう!
 民主党政権が成立して、連合の大労働組合からも入閣していますが、労組出身者とはいうものの、いずれも、資本家や民営化と闘うことを知らない労働貴族です。私たち下積みの労働者のことなど分かっていないような連中ばかりです。
  私たち労働者は、大労組の頂点に居座っている幹部のように、資本家とパイを分け合うのではありません。私たち労働者は、奪われた生活と誇りを取り戻すために、団結して生きるほかないのです。
 労働貴族たちにお任せしていたのでは、いつまでたっても、私たちの生活と誇りは守れません。
 マスカットユニオンは、「人の上に立つ」ような者の旗ではなく、労働者である私たち自身の旗の下で闘います。

自分自身があきらめない限り、「敗北」することはありえない。2009年10月16日(金曜)01

労働貴族たちにお任せしていたのでは何も変わらない。
2009年10月16日(金曜)02


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NHKドラマ『坂の上の雲』への公開質問状

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   MLからの転載です。
  【転送・転載歓迎です】



11月29日から放送予定のNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の放送を前に、NHKは大キャンペーンを行っています。しかし、原作には史実に反する記述など重大な問題があり「えひめ教科書裁判を支える会」と「『坂の上の雲記念館』の問題を考える会」の2市民団体が10月14日、ドラマ化にあたっての対応を問う福地茂雄NHK会長あての「公開質問状」を松山市堀之内の松山放送局に提出しました。

 長文ですが、「公開質問状」ですので、インターネットを通じて、問題点を広く知っていただくために、みなさんに公開します。

 なお、「えひめ教科書裁判を支える会」では、『坂の上の雲』批判の詳しいブックレットを現在、製作中です。放送開始に合わせて、販売する計画です。その際には再度お知らせしますので、ぜひお買い求めいただき、『坂の上の雲』を反面教材にして真実の「歴史認識」を共有していただきたいと願っています。

********************************

日本放送協会 会長 福地茂雄 様

             公 開 質 問 状

 貴局は、司馬遼太郎の作品『坂の上の雲』をドラマ化して、この11月末より放映する予定としていますが、この作品は、歴史的事実に全く反する記述や朝鮮・中国への蔑視的記述をはじめ、非常に重大な問題点が数多くあります。

 この作品での、日清・日露戦争を含む「明治期日本」への認識・評価は、右翼・国家主義者らの「新しい歴史教科書をつくる会」等のそれと、ほとんど似通っています。また「つくる会教科書」には『坂の上の雲』の中の記述をベースにしたものと見てほぼ間違いのないような記述もあります。

 もし、貴局が、これら<歴史的事実>に反すること等の検証をすることなく、原作に忠実にこのドラマをつくっているとしたら、公共放送によって、多くの事実に反することや差別的見方が流されることとなり、多くの視聴者への影響を考えると、看過できるものではありません。

 これは歴史小説だからと言って逃れられることではありません。日清・日露戦争の定義・性格はじめ、司馬自身が、ときに歴史学の学説を批判しながら、到るところで自らの歴史認識を示している、そのようなところでの、歴史的事実に反する記述の問題なのです。登場人物の会話等、想像力を働かせたであろう細部の描写のことを、私たちは問題にしているのではありません。また、司馬自身、以下のように述べています。

 「この作品は、小説であるかどうか、じつに疑わしい。ひとつは事実に拘束されることが百パーセントにちかいからであり、いまひとつは、この作品の書き手――私の事だ――はどうにも小説にならない主題をえらんでしまっている。」(文春文庫新装版、第8巻、330頁)

 「『坂の上の雲』と言う作品は、ぼう大な事実関係の累積のなかで書かねばならないため、ずいぶん疲れた。本来からいえば、事実というのは、作家にとってその真実に到着するための刺戟剤であるにすぎないのだが、しかし『坂の上の雲』にかぎってはそうではなく、事実関係に誤りがあっ
てはどうにもならず、それだけに、ときに泥沼に足をとられてしまったような苦しみを覚えた。」(同第8巻、369頁)

 つまりこの小説は、書き手にとっても、読み手にとっても、そこに書かれていることを、日清戦争や日露戦争に関する歴史的事実と見なす構造になっているのです。

 ですから、貴局は、この作品をドラマ化して放映するにあたっては、そこに書かれていることがほんとうに事実なのかどうか、司馬の、日清戦争や日露戦争に対する認識は間違っていないのかどうか、それらを検証する義務があります。

 つきましては、以下に列挙する『坂の上の雲』の重大な問題点について、貴局はどのような認識をし、また、ドラマの制作上において、どのような対応をされて来ているのかお答えください。


一、 『坂の上の雲』において語られている、以下に列挙したことについての司馬の歴史認識が<事実>と全く違うことについて検証しましたか?
 また、このことに、「ドラマ」では、どのように対応していますか?

1 日清戦争は、司馬のいうように、「清国や朝鮮を領有しようとしておこしたものではなく、多分に受け身であった」戦争であったか?

 司馬は、日清戦争は、「清国や朝鮮を領有しようとしておこしたものではなく、多分に受け身であった」としている。
 しかし、日清戦争は、朝鮮から清の勢力を逐い出し、日本が朝鮮を単独支配するとともに、清国領の一部を領有することをも目的として、日本から主体的・積極的に起こしたというのが、<歴史的事実>である。
 そして、実際に、日本は、朝鮮から清の勢力を逐い出すとともに、その後も、清国領に去った清国軍を追って清国領内で戦争を続行し、講和条約において、清国領の一部を領有したのである。
 つまり、司馬が日清戦争について述べていることは、全く<事実>に反しているのである。(『資料』一の(1)の 1を参照ください)

2 日露戦争は、司馬の言うように、「祖国防衛戦争」であったか?

 司馬は、日露戦争における「日本側の立場は、追いつめられた者が、生きる力のぎりぎりのものをふりしぼろうとした防衛戦であったこともまぎれもない。」(第3巻、182頁)

とし、また

「後世という、事が冷却してしまった時点でみてなお、ロシアの態度には、弁護すべきところがまったくない。ロシアは日本を意識的に死へ追いつめていた。日本を窮鼠にした。死力をふるって猫を噛むしか手がなかったであろう。」(第3巻、178頁)

と述べている。
 しかし、『資料』で明らかにしたように、日本は、ロシアによって「死へ追いつめ」られていたり、「窮鼠」にされていたりしたという事実はなく、また当時、日本をロシアから「防衛」しなければならないような客観的状況も全くなかった。

 日露戦争は、朝鮮からロシアの勢力を逐いだし、日本が朝鮮を単独支配するために、日本の方から主体的、積極的にロシアに戦争を仕掛けて始まったというのが<歴史的事実>である。そして日露戦争を行いながら同時に、朝鮮の保護国化・植民地化を進める措置をとり、戦後には、この戦争の当初の目的どおり、ポーツマス講和条約において、ロシアに日本の朝鮮単独支配を認めさせたのである。

 つまり、日露戦争は「防衛戦」などでは全くなく、朝鮮を保護国・植民地化するための戦争であった、というのが<歴史的事実>である。

 また、司馬は、

「ロシアが、フランスの利益に関係のない極東での侵略道楽をはじめたがために日露戦争がおこった。」(第5巻、308頁)

「極東を征服するための戦争をおこした以上は、ロシア帝国は勝つための態勢をとるべきであった。」(第8巻、234頁)

と書いて、まるでロシアの方から戦争を起こしたように書いているが、これも『資料』で明らかにしたように、明白に、日本の方から仕掛け、起こした戦争であったというのが<歴史的事実>である。(『資料』一の(1)の 2を参照ください)

3 「北清事変」(義和団鎮圧戦争)で「日本軍は掠奪しなかった」というのはほんとうか?

 司馬は、日本と欧米列強が義和団の蜂起を鎮圧した、いわゆる「北清事変」において、欧米列強はすさまじい掠奪を行ったが、日本は一切しなかった、と以下のように言っている。

「キリスト教国の側からいえば、いわば正義の軍隊である。しかし入城後にかれらがやった無差別殺戮と掠奪のすさまじさは、近代史上、類を絶している。
 かれらは民家という民家に押し込んで掠奪のかぎりをつくしたばかりでなく、大挙して宮殿にふみこみ、金目のものはことごとく奪った。
(略)
  ただし、日本軍のみは一兵といえども掠奪をしなかった。」(第2巻、385頁)

 しかし、『資料』で明らかにしたように、日本軍は、他の列強諸国の軍隊にさきがけて掠奪を行ったというのが<事実>である。
 日本軍の掠奪行為については、当時の議会でも問題になり、多くの新聞も、その、いくつもの証言を載せて報じたものである。(『資料』一の(1)の3を参照ください)


4 日本は、司馬の言うように、「戦時国際法の忠実な遵奉者」であったか?

司馬は次のように言う。

「日本はこの戦争を通じ、前代未聞なほどに戦時国際法の忠実な遵奉者として終始し、戦場として借りている中国側への配慮を十分にし、中国人の土地財産をおかすことなく、さらにはロシアの捕虜に対しては国家をあげて優遇した。」
(第7巻、218頁)

 しかし<事実>は、『資料』で明らかにしているように、日本軍は、戦場とした中国で、種々の軍需品を徴発し、強制労働を課し、多くの人びとを殺害さえしたのである。
 また、ロシア兵捕虜に関しても、欧米列強諸国との条約改正をしたいという自らの利害から優遇した側面も確かにあったが、一方、『資料』でそのいくつかを例示したように、多くの捕虜虐殺事件を起こしているのである。
 「戦時国際法の遵守」に関しても、同じく条約改正等の自らの利害から欧米各国に対しては守ろうと努めたが、欧米列強の視線がないところでは守らないことが多かった。また朝鮮等のアジアの国に対しては、国際法などまるで存在しないかのごとく、それを全く無視し、さまざまな違法・残虐行為を行ったというのが<歴史的事実>である。(『資料』一の(1)の4を参照ください)


二、 日清・日露戦争を描きながら、その戦争における侵略によって被害を受けた朝鮮人・中国人のことは全く触れられてもいません。これほどまでの自国・自民族中心主義でいいのでしょうか?

 朝鮮・中国においては、この二つの戦争における日本軍の行為によって、実に多くの人びとが殺されます。(『資料』一の(1)の5を参照ください)
 そして、この二つの戦争をとおして、朝鮮は日本の保護国・植民地にされ、中国は、その一部を日本によって奪われ、支配されます。(『資料』一の(1)の1・2を参照ください)
 しかし、これらの非常に重要な<歴史的事実>については、触れられていません。あまりもの自国・自民族中心主義、他者・他国への想像力の欠如ではないでしょうか? その具体的な一例を以下に紹介します。

◆ 司馬は以下のように言います。

「旅順というのは、戦いというものの思想的善悪はともかく、二度にわたって日本人の血を大量に吸った。」(第二巻、107頁)
 
 しかし、「旅順というのは」「日本人の血」のみを「大量に吸った」のだろうか?

 旅順は、日清戦争時、日本軍による、中国人大虐殺が行われたところである。これは当時、諸外国のメディアでも報道され、日本政府もその対応に苦慮した、国際的には当時からの公然の事実である。また日露戦争時にも、日本はここで多くの中国人を殺害した。
 私たちはここで、この日本軍の虐殺行為を、司馬が書いていないこと自体を問題にしようとしているのではない。
 ここでとても問題だと思うのは、「旅順は日本人の血を大量に吸った」と書きながら、そこでその日本人によって虐殺され、流された中国人の「血」のことについては全く触れてもいないことである。しかも、それは、司馬の作品執筆当時はわかっていなかったというようなことではない。
 あまりにも他者・他国への想像力が欠如しているのではないだろうか。
(『資料』一の(1)の5を参照ください)


三、 この作品には、日露戦争を遂行した日本軍・日本国家に対する、根拠のない、誇大妄想的な域にまで達している、あられもない日本賛美の記述が多くあります。
 仮に、これらの文章をそのままナレーション等の形で放送するとしたら、それは、過剰な自己賛美の偏狭なナショナリズムを、日本社会に生じさせる契機ともなりかねません。
 貴局は、このような危惧・問題について検討しましたか?
 また以下のような記述を、どう扱う予定ですか?

「世界史のうえで、ときに民族というものが後世の想像を絶する奇蹟のようなものを演ずることがあるが、日清戦争から日露戦争にかけての十年間の日本ほどの奇蹟を演じた民族は、まず類がない。」(第3巻、45頁)

「癸丑はペリーがきた嘉永六年のことであり、甲寅とはその翌年の安政元年のことである。この時期以来、日本は国際環境の苛烈ななかに入り、存亡の危機をさけんで志士たちがむらがって輩出し、一方、幕府も諸藩も江戸期科学の伝統に西洋科学を熔接し、ついに明治維新の成立とともにその急速な転換という点で世界史上の奇蹟といわれる近代国家を成立させた。」
(第8巻、94頁)

「古今東西の将帥で東郷ほどこの修羅場のなかでくそ落ちつきに落ちついていた男もなかったであろう。」(第8巻、131~132頁)

「なにしろ人類が戦争というものを体験して以来、この闘いほど完璧な勝利を完璧なかたちで生みあげたものはなく、その後にもなかった。」(第8巻、191頁)

「日本海海戦が、人類がなしえたともおもえないほどの記録的勝利を日本があげたとき、ロシア側ははじめて戦争を継続する意志をうしなった。というより、戦うべき手段をうしなった。」(第8巻、282頁)

「世界史のうえで(略)日本ほどの奇蹟を演じた民族は、まず類がない。」とか「人類が~以来、これほどの~は後にも先にもない」とか、これらはまず調べようもないことであり、司馬自身、その根拠を何ら示していないし、また示しようもないものである。そのような形で、このように、過剰なまでの自己・自国賛美を行っているのである。しかも、そのほとんどは、日本の戦争面での「すばらしさ」を讃えているのである。(最初にあげた引用文の中の「奇蹟」も、日本の「驚嘆すべき」軍備拡張を指している。)


四、 司馬は、日本の行った朝鮮への侵略・植民地化を「時代」や「地理的位置」のせいにして正当化しています。 「ドラマ」でも、このような司馬の捉え方を、そのまま取り入れているのでしょうか?

 たとえば司馬は次のように言います。

「十九世紀からこの時代にかけて、世界の国家や地域は、他国の植民地になるか、それがいやならば産業を興して軍事力をもち、帝国主義国の仲間入りするか、その二通りの道しかなかった。(略)日本は維新によって自立の道を選んでしまった以上、すでにそのときから他国(朝鮮)の迷惑の上においておのれの国の自立をたもたねばならなかった。
 日本は、その歴史的段階として朝鮮を固執しなければならない。」(第3巻、173頁)

「そろそろ、戦争の原因にふれねばならない。
 原因は、朝鮮にある。
 といっても、韓国や韓国人に罪があるのではなく、罪があるとすれば、
朝鮮半島という地理的存在にある。」(第2巻、48頁)

 しかし、いかにも客観性・普遍性があるような断定的な書き方をしている、これらの司馬の「時代認識」や「地理的位置」の問題の捉え方は、『資料』で明らかにしたように、事実とは異なります。そして、これらの司馬の論法は、当時の日本の行った行為――帝国主義国の一つとなって、朝鮮を侵略・植民地化する――を正当化するためのものに他なりません。

 放映によって、このような司馬の巧妙な論法までが市民・国民の中に流布・浸透するのではないかと、私たちは強い危惧を抱いています。


五、 司馬は、この作品において、日本を、西欧的価値や制度のいち早い達成者・体現者と見なして優等視し、それと比較する形で、朝鮮・中国・ロシアを、その遅れた国として劣等視する記述を多くしています。
 貴局は、このようなアジア及びロシア蔑視の文章に、ドラマの中で、どのように対応していますか?
 また、以下の ※ のところの質問にもお答えください。

 以下に、その一部を例示します。

「韓国自身、どうにもならない。
 李王朝はすでに五百年もつづいており、その秩序は老化しきっているため、韓国自身の意思と力でみずからの運命をきりひらく能力は皆無といってよかった。」(第2巻、50頁)

「もともと清国は近代的な国軍を持つような体質ではなかったと言えるであろう。」(第2巻、152頁)

「日本の平安期のころ、日本人はすでにそれなりの統一社会と文化をもっていたが、スラヴ人はなお未開にちかかった。」(第2巻、331頁)

「考えてみれば、ロシア帝国は負けるべくして負けようとしている。
 その最大の理由――原理というべきか――が、制度上の健康な批判機関をもたない独裁皇帝とその側近で構成されたおそるべき帝政にあるといっていい。
(略)
 日本の準備がロシアとかけはなれて計画的であったからである。立憲国家である日本は、練度は不十分ながら国会をもち、責任内閣をもつという点で、その国家運営の原理は当然理性が主要素になっている。ならざるをえない体制をもっていた。
 陸海軍も、その後のいわゆる軍閥のように「統帥権」をてこにした立憲性の空洞化をくわだてるような気配はすこしもなく、統帥上は天皇の軍隊ということでありながら、これはあくまでも形而上的精神の世界とし、その運営はあくまでも国会から付託されているという道理がすこしもくずれていなかった。この点、ロシアと比較してみごとに対蹠的であるといっていい。」(第6巻、121頁)


※ここでは略しますが、司馬がここでロシアと比較して「みごとに対蹠的」なほど優れているとしている、当時の日本の国家制度についての説明には、基礎的なことがらも含めて多くの間違い――<事実>に反することがあります。「立憲国家」や「責任内閣」、その国家運営のこと等、それらの間違いについて、『資料』一の(4)の4において指摘していますので、この明白な「間違い」に対して、ドラマの中ではどのように対応される予定かについてもお聞かせください。


 ごく一部をあげただけだが、このような、日本を西欧的価値・制度の先進国、文明国とし、他のアジア諸国をその後進国と見なすような思考方法・認識の枠組みは、日本型オリエンタリズムとでも呼ぶべきものであって、近代日本による他のアジア諸国への侵略・植民地化を支えた「思想」と同じものである。

 また、司馬の、こうした比較は、あくまでも国家・統治者の立場・視点からの比較であって、市民・民衆の立場からのものではない。『資料』一の(4)の5に書いているように、市民・民衆の権利・視点・立場から比較すれば、その頃、日本は、<民権>の獲得と確立をめざした自由民権運動がすでに明治国家によって圧殺され、潰滅させられて、民衆は、天皇制国家のもとに組織されていっていたのに比べて、朝鮮・中国・ロシアでは、国家や皇帝・国王の支配に対し、農民・労働者・民衆が起ち上がり、自らの権利・生活を獲得する闘い――それらを尊重する社会・国づくりへ向けた大きな社会変革のうねりが湧き起こっていたのである。(『資料』一の(4)を参照ください)


六、 この作品の中には、以下のような女性蔑視の表現があります。
 貴局は、ドラマ化において、このような表現に、どのような対応をするつもりですか?

 以下に例示するのは、作品中の会話部分ではなく、司馬自身の語りの部分である。会話の中ならば、女性蔑視の表現も、当時の実相を描いたということで、もちろん問題はないが、以下の表現は書き手――司馬自身の問題である。

「児玉は自分のほうの砲弾不足に悲鳴をあげながらも、
 ――旅順を優先的に。
 と、その点、戦局全般を見わたして判断していた。乃木軍の伊地知はそのような客観性のある視野や視点を持っていない性格であるようであった。さらにはつねに、自分の失敗を他のせいにするような、一種女性的な性格の持ちぬしであるようだった。」(第3巻、315頁)

「が、ロジェストウェンスキーは、その点にあまりやかましいために孤独であった。しかも孤独をおそれぬ強さがあった。ロジェストウェンスキーは幕僚のたれをも愛さなかった。側近を愛さずとも平気でいられる神経を持っていた。
 それにくらべてステッセルは、より女性的であったといっていい。戦前から旅順の社交界の中心人物であったかれは、社交の友を欲し、幕僚のうちでも自分におべっかする者を偏愛し、その献言をつねに採用した。このためステッセルのまわりはそういうふんいきが充満し、愚者のサロンというほどでないにしても、智者や勇者の意見が率直に通るような空気ではなかった。」(第5巻、253~254頁)

 「自分の失敗を他のせいにするような」性格や、「幕僚のうちでも自分におべっかする者を偏愛」するような人物は、それぞれ男性であり、その男性の性格であるにもかかわらず、司馬はそれを「女性的」としているのである。
 これは、プラス価値的なものは男性の属性で、マイナス価値的なものは女性の属性であるとする、いわゆる<ジェンダー>の構図――からくり、そのままの表現である。そして、この「からくり」こそは、近代の男性優位社会や女性差別・蔑視を支え、維持してきたものなのである。(『資料』一の(5)を参照ください。)


 以上のことに、ひと月後の11月14日までに文書にてお答えいただければと思います。
 同時に、回答当日、担当の方に、その「回答文書」の意味・内容を、私たちの前で、口頭にて説明していただければと思います。

 なお、この<公開質問状>と貴局の「回答」は、マスメディアを含むさまざまなメディア及びインターネット上に発表、公開する予定です。

 それではよろしくお願い致します。

2009年10月14日

えひめ教科書裁判を支える会
『坂の上の雲記念館』の問題を考える会

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三里塚に行きました。

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 10月11日(日曜)、千葉県成田市三里塚で、反対同盟主催の全国総決起集会が開催され、1800人が参加しました。マスカットユニオンからも8人が参加しました。
 反対同盟事務局長の北原 鉱治さんが、
「成田空港建設は1966年に閣議決定されたわけですが、当時の政府は、法的手続きを省略して、内定からわずか2週間足らずで閣議決定をして、つくることを決めたのです。住民にきちんと話しを聞くべきであったのに、力づくでつくろうとしたのです。だから、いまだに半分しかできていないのです。大衆、人民の怒りがあるからこそ、いまもできていないのです。こんな空港は廃港しかありません。軍事目的に使われる空港は、若い労働者・学生の将来のためにも責任をもって撤去しましょう。」
と訴えました。
 集会終了後、デモがありました。警察権力はデモに弾圧を加え1名を不当にも逮捕しました。
 デモの途中も、頭上のすぐ真上を飛行機が横切っていきました。
 封鎖された現地闘争本部前には、封鎖を告知する看板が、新政権の国土交通大臣・前原誠司の名で立てられていました。

労働者と農民は連帯して、資本、権力の暴虐非道と闘う。
2009.10.11 01
2009.10.11 03
2009.10.11 04

住んでいる人間がまだ居る土地なのに、頭上のすぐ真上を飛行機が行く。
2009.10.11 02

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岡山初の裁判員裁判に抗議

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  裁判員制度は「現代の赤紙(徴兵制度)」だ。 
2009年10月06日
          2009年10月06日


 10月6日、岡山地方裁判所で最初の裁判委員裁判に、「裁判員制度はいらない!大運動・岡山」が、朝8時から午後1時まで抗議街宣を行ない、マスカットユニオンの組合員も参加しました。
 裁判員が参加する岡山地裁で初めての裁判が、10月6日から4日間の日程で始まりました。
 午前9時半からの裁判員選任手続きには、呼び出しをうけた47人のうち、39人の候補者が集まり、6人の裁判員と3人の補充裁判員が選ばれました。
 「大運動・岡山」代表は、
「大部分の人は裁判員になりたくないといっています。裁判で一番大切なのは真実の解明です。裁判の簡略化がより進んで冤罪(えんざい)が増えることは間違いありません。裁判員はその冤罪の後押し役をさせられることになります。裁判員制度は廃止するしかありません。」
と、マイクを持って訴えました。
 裁判、判決という権力行使の一翼を労働者人民に強制的に担わせるのは、徴兵制と同じです。まさに現代の赤紙です。
 裁判員制度=改憲策動を労働者の団結した怒りで撃退しましょう!


     

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裁判員制度反対のデモをしました。

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          マスカット模様

 10月4日(日曜)、裁判員制度はいらない!大運動・岡山が、岡山市・表町商店街で、裁判員制度反対の宣伝活動を行ない、マスカットユニオンの組合員も参加しました。
 宣伝を終えた後、商店街をげんきよくデモ行進しました。
 10月6日(火曜)に岡山地方裁判所で始まる裁判員裁判に、朝8時から反対行動をする予定です。


      デモが表町商店街をゆく。
    2009年10月04日

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